ビジネス実践

商売のはじめ方①

しまぽん

どうやって副業を始めたらいいのですか?

おふさいど

まずは誰に向けて何を売るのかを決めることです。

誰に向けて何を売るのか

ビジネス(商売)をはじめる際に、ほとんどの人が悩む問題があります。

それは何を売るのか?どんな商売をはじめるのか?で悩みます。

よく自分の好きなことで起業する人もいますが、いきなり自分の好きなことで商売をはじめると成功確率が低くなります。

なぜならば自分が好きなこと=世の中が求めていることとは違うからです。

好きなことで商売をはじめるとどうしても自分目線で商売のことを考えてしまいます。

私も最初自分の好きなことで商売をはじめて、完全に自分目線でやってしまった結果大失敗をしてしまいました。

お客様のことを考えず自分のこだわりや「我」で商品(サービス)をつくってしまいました。

これではお客様の心には届きませんし、まったくニーズが無かったので売れるはずがありません。

好きなことより得意なことではじめる

まず最初に考えることは人が何に困って、人はどうやって幸せになれるのかを考えることです。

お客様に喜んでもらえることに全ての答えがある

これが商売(ビジネス)のすべて。

好きなことよりも、まずは求められること。

需要がないと商売として成り立ちません。

気になった業界をリサーチして、平均的にいくら稼いでいるのかどれくらいのニーズがあるのかを調べます。

その中で自分が得意なことや今まで問題解決できたことを商売として始めると成果が出やすくなります。

これこそがあなたの強み(USP)であり、あなたの商品価値となります。

誰にでも必ずこの強みはありますので、是非時間を掛けてリストアップしてみてください。

まとめ

ここまでの一連の作業を一般的にマーケティングといいます。

恥ずかしながら私は横文字が苦手なのでマーケティングが何なのかまったく解っていませんでした(笑)

これから商売をはじめるうえで、このマーケティング作業はとても重要になってきますので是非頭にいれておいてください。

●商売は好きなことより、得意なことではじめる。

●人が何に困って、人はどうやって幸せになれるのかをリサーチする。

●自分の強みを知る。

あなたの成功と幸せを願って。

おふさいど